COMPANY

富士工機について

新工場 外観

VISION

富士工機のビジョン

社是 地球環境に貢献する 社是 地球環境に貢献する

富士工機は高度経済成長の影で発生した様々な公害に立ち向かうため、集塵機の製造企業として始まりました。その後も、ダイオキシンの除去を目的としたバグフィルターや、バイオマス発電、リチウムイオン電池の生産設備の製造などを通じてその時代に適応した地球環境の課題解決に取り組み続けています。

「地球環境に貢献する」ことこそが、富士工機の存在理由であり、事業の目的です。

地球環境は変化し続けています。今後、新たな環境課題が発生したとしても、富士工機は常に企業理念である「地球環境に貢献する」を中心として技術を発展させていきます。

社訓 創意実践 社訓 創意実践

現状に満足せず、実験と試行を繰り返し、多くの選択肢の中からベタープラクティスを常に考える「ものづくり」を目指しています。私たち富士工機は、すべてのステークホルダーのアドバイスや指摘に真摯に耳を傾け、工夫改善していく意欲、向上心とともに、生涯に渡り学び続ける謙虚さを大切にしています。

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MESSAGE

代表挨拶

取締役社長佐藤 禎記

プラントエンジニアリング技術力を活かしたソリューションの提供を通じ、
幅広い分野の製造企業様とともに環境問題の解決を目指します。

富士工機は1963年の創立以来、日本の経済発展とともに成長して参りました。当時、大きな社会問題となっていた工場から排出される大気汚染に焦点をあて、低コストで高効率な集塵機を開発し、公害問題の解決に取り組みました。その後、二度の石油ショックを経て、半世紀以上に渡り、粉体業界の中で数多くの生産設備の設計、製作、工事の実績を積み重ねてまいりました。その経験知を通じて技術力を向上させ、おかげさまで現在では幅広い業種の製造企業様と取引させていただいております。

現代の社会は物質的には豊かになりましたが、経済的な発展を優先した結果、従来の経済システムは新たな環境問題を引き起こしました。人間は今世紀中に、基本的な環境資源を使い果たそうとしています。世界規模で地球温暖化が加速度的に進行し、経済と環境のバランスを保ちながら共存していくことが、喫緊の課題となっています。現代に生きる私たちは、先人が営々と築き上げてきた知恵や遺産、文化を遺し、過去から受け取ったバトンを次の世代に受け渡す責任があります。

富士工機は粉体で培ったエンジニアリングを社会インフラだけでなく、温室効果ガス削減を目的とした地球環境に関わる各種プラントの建設にも活かし、今後も持続可能な未来の構築に貢献して参ります。

富士工機は決して大きな集団ではありませんが、「地球環境に貢献する」という企業理念の下、製造業に携わる皆さんのパートナーとして、地球規模の課題である環境問題の解決のために共に歩んでいきます。

取締役社長佐藤 禎記

OUTLINE

会社概要

会社名

富士工機株式会社(FUJI KOKI. CO.,LTD)

本社所在地

愛知県一宮市西萩原字若宮前53-1
TEL/0586-69-2121(代)
FAX/0586-69-2127

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設立

1963年3月

資本金

9500万円

従業員数

117名(男:100名 女:17名)

取締役社長

佐藤禎記(Sadanori Sato)

事業内容

・粉体事業部空気輸送、搬送、粉砕、混合、分級、計量設備、各種粉体プラントなど
・集塵事業部集塵機、サイクロン、バグフィルタ、一般環境集塵設備、高温集塵設備、有害ガス除去集塵設備など
・化工機事業部濃縮、乾燥プラントなど
・開発事業部タイヤ破砕、燃料化プラント、各種リサイクルプラント

取引銀行

・十六銀行
・みずほ銀行
・三菱UFJ銀行
・大垣共立銀行

主要取引先

(順不同)
・日本製鉄株式会社
・JFEスチール株式会社
・ニチハ株式会社
・大建工業株式会社
・ケイミュー株式会社
・株式会社ニチゾウテック
・信越化学工業株式会社
・東ソー株式会社
・イビデン株式会社
・旭化成株式会社
・河合石灰工業株式会社
・株式会社IHI
・住友重機械工業株式会社
・東洋エンジニアリング株式会社
・大同特殊鋼株式会社
・株式会社ダイセル
・日本ガイシ株式会社
・株式会社トクヤマ・チヨダジプサム
・花王株式会社
・株式会社荏原製作所
・株式会社タクマ
・三菱重工業株式会社
・月島機械株式会社

HISTORY

富士工機の歴史

  • 19633

    富士工機(株)を設立

  • 19679

    名古屋市中村区に工場を建設

  • 19711

    東京営業所開設(現東京支店)

  • 19741

    尾西市に新工場を建設し移転(現本社工場)

  • 197811

    台北市に中国富士工業股1分有限公司を設立

  • 19791

    大阪営業所開設(現大阪支店)

  • 19859

    粉体実験研究棟新設

  • 19891

    台北営業所開設

  • 19897

    一宮市(旧日 尾西市)に本社を移転

  • 19952

    本社第二工場新設

  • 199610

    岡山支店開設

  • 19973

    和歌山営業所開設

  • 20017

    九州営業所開設(現九州支店)

  • 20053

    和歌山営業所開設

  • 20054

    東北営業所・米国連絡所開設

  • 20073

    東北営業所統合

  • 20074

    岡山支店統合

  • 20113

    名古屋支店統合

  • 20114

    東京支店、大阪支店が移転会社設立50期を迎える

  • 20164

    岡山支店開設

  • 201610

    九州支店統合

  • 201810

    東京支店が浜松町から恵比寿に移転

  • 20234

    新SUS工場新設

FACILITY

設備紹介

塗装場

塗装場

レーザー加工機

熱変形が少なく、高い切断精度が得られるレーザー加工機。加工スピードや品質が向上したAMADAの「AJeシリーズ」を設置しています。

ブレーキプレス

圧力で金属の板を曲げるブレーキプレス。富士工機が採用しているAMADAの「HGシリーズ」は高速・高精度曲げ加工と省エネ性能を両立させた高性能機。

第二工場(組立て・仮組み工場)

第二工場(組立て・仮組み工場)

高さ18m、ホイスト2.8t×4基 設置

SUS工場

SUS工場

高さ18m、ホイスト4.8t×2基、2.8t×3基 設置

ファイバー溶接機

従来のTIG溶接と比べ、熱影響が少なく焼けやひずみを大幅に軽減でき、後仕上げ工数を大幅に削減することができるファイバー溶接機。AMADAの最新機「FLW1500MT」を使用しています。

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